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2015年7月のメガバンク住宅ローンは、フラット35同様に金利上昇の見込みです。

【メガバンクの10年固定は金利上昇】
国債上昇の流れを受けたためか、銀行の固定金利系は金利上昇します。
報道によれば、2015年7月の10年固定は0.05%~0.1%金利が上がるようです。

日経新聞

【三菱UFJ銀行は0.1%上昇、他は0.05%金利上昇か?】
メガバンクの主力商品である10年固定金利は、7月に0.1%金利が上がり、年1.35%になる見込みです。
そのほか、三井住友信託銀行は0.05%プラスの年0.95%、みずほ銀行も同様に1.3%になる見込みです。

【懸念再浮上、第二次ギリシャショックが進行中】
下旬に入り、ギリシャ支援策を探っていたEUとギリシャの交渉が決裂。
これまでの順調に見えつつあった競技の流れが全てひっくり返ってしまいました。

銀行の住宅ローン金利は、発表が修正されることもあります。
このギリシャ問題が世界経済の大きな混乱になれば、もしかしたら住宅ローン金利にも大きく影響するかもしれません。引き続きギリシャ関連のニュースをウォッチしていきましょう。
 

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